納豆臭い足には重曹を使え！ - ボロ戸建直してみた

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僕は工場で働いており、30℃以上の環境の中、１日に7,000~10,000歩ほど歩いています

そのせいもあり、仕事終わりの足はとてつもなく臭いです。

酸っぱい＋納豆が混ざったような感じです...

ある日、いつものように臭い足で家に帰り、

毎日これだけ汗水流して僕も一人前になったなぁ、と思っていると

彼女から「足を洗うまでリビングには入るな！」とお叱りを受けてしまいました。

一人前だと思っていたのに、そもそも人間扱いしてもらえませんでした。。

今回は、僕が足クサを卒業して、人間になるまでに行ったことをまとめていきます。

足の臭いで悩んでいる人の解決に繋がればうれしいです。

足が酸っぱくなる原因は、汗と細菌です。

汗自体に臭いは無いのですが、汗が皮膚の垢や皮脂と混ざり、

混合物を細菌が分解した際に、酢酸が生み出され、足が酸っぱくなります。

納豆臭くなってしまう原因も細菌が影響しています。

汗と皮脂などの混合物を、細菌が分解した際、イソ吉草酸という物質を生み出します。

このイソ吉草酸が納豆のような臭いを出します。

ちなみに、納豆にもイソ吉草酸が含まれているそうです。

1~3番については、正直あまり効果がありませんでした。

1⇒2⇒3に行くにつれ、酸っぱい臭いは無くなっていったのですが、

納豆の様な臭いは全然取れませんでした。

アマゾンで高評価だったブテナロック足洗いソープについては、

一週間ほど使用してふと気がつくと、洗う前の足も臭いが軽減されたような気がします。
主人ももっと早く使えば良かったと大満足☆

とレビューにもあったのですが、1週間経っても臭いは減りませんでした。

恐らく、洗浄力が強い洗剤を使って菌を殺しても、

すでに分泌されたイソ吉草酸や酢酸は完全に除去しきれていないからだと思います。

そこで、イソ吉草酸や酢酸をどうすれば除去できるのかを調べてみました。

イソ吉草酸や酢酸は酸性です。

そこで、体に影響がないレベルの弱アルカリの物質をかけることで、

イソ吉草酸や酢酸を中和させ、臭いを抑制出来るそうです。

重曹は弱アルカリ性で、体にも影響が少ないです。

また、お風呂に重曹を溶かして入ることで、体の古い角質や汚れを落としてくれる効果があります！

弱アルカリ性による中和＋細菌のエサとなる角質の除去を行うことで、

臭いを防止することができます。

僕の場合は、50gの重曹を溶かしたお風呂に入ることで臭いを除去することができました。

コストが安く、汚れがこびりついた鍋やフライパンの汚れも落とすことができたりと様々な用途に使えます。足の臭いに効果がなくてもその他の用途で使いきれると思います！

足の臭いに悩んでいる人は是非重曹を使ってみてください！